広報の方必見！マスコミの上手い使い方② まず新聞に載る！

こんばんわ！元マスコミのちたです！！

昨日は、企業の広報の方たちが気になる「上手いマスコミの使い方」を書きました！
まぁほとんどテレビに出るには？みたいな内容でしたが・・・(^_^;)

簡単にまとめると・・・







①テレビに限って言えば、プレスリリースからネタを探すことはほぼない！！
↓
②制作現場のＡＤやディレクターは裏どりをしている時間がない！
↓
③信用できる、怪しくない企業やネタを探すには！？
↓
④取材力があって、審査も厳しい新聞に載ったネタを選ぶ！

と、いうようなものでした。

そして今日は、肝心の新聞にはどうやって掲載してもらう（取材してもらう）のか！？
というところをお話したいと思いますが・・・

いきなり特集的に段数を使った記事などは載りません。
そう簡単にはね(－－〆)

もっと載りやすい場所があるんです！！


もう結論から言っちゃいます！！！


ズバリ、新聞の新製品情報欄を狙います！！！

ここは一面の中に数点から数十点の新製品の写真と簡単な情報が載っているだけのページ。

こんなやつ
↓



こんなんで意味があるのかというと・・・アリアリです！！！

この簡単な情報しか載っていないというところがミソなんです！



ハッキリ言って情報が足りない！

テレビ制作の現場から言えば・・・

だから追加取材の価値があるんです！！

すべてを網羅した情報が載ってしまうと、テレビで取材をしたとしても
二番煎じ感が出てしまうんです。

やっぱりネタは新しい方がいいんです！
それも、気になるけど知っている人が少ない！というようなネタを
上手く電波に乗せると初めてブームが起きるんです！

テレビ番組制作者は自分が拾ってきたネタでブームを作るのが夢ですからねぇ～(*^。^*)

分かりましたか！？

新聞の新製品情報欄ですよ！！！

で、ここに載るためにやることと言えば、
そのページの担当記者に新製品情報を知ってもらうことなんですが、
企業の広報ができることと言えば・・・

そうプレスリリースです！

巷では『読んでもらえるプレスリリースはこれだ！』とか
『目を留めてもらえる、内容はこれだ！』的な本が出ていたりセミナーなんかもやっていますね。

でもでもでもでも！！

私、ちたは敢えて言います！！

そんなもん関係あるか～い！！！

まぁよっぽど手抜き感のあるものや、ウリとなる情報が明確でないものだと話にはなりませんが・・・

重要なのは、送り方！！

というか、送り先なんですよ！！！みなさ～ん！！

無料のプレスリリース配信サイトから、テキトーに送ってませんか～！？

それじゃいつ取材されるかなんて、わかりませんし、期待薄ですわ(ToT)/~~~

さぁ、この重要なプレスリリースの送り先についても色々とポイントがあるのですが、
それはまた今度お話しま～す！！

引っ張りま～す！！！(*^^)v